グラウンド納め2022

みんなで駆け抜けてきたスタキンの2022。

ホームであるJRA球場、春から練習やたくさんの試合を繰り広げこの1年も本当にお世話になりました!シーズンを終えるにあたり日々の感謝を込めて、今季のグラウンド納めが行われました。

 

スタートは6年生vs6年生父母による親子対決!

親チーム先攻でそれぞれの子ども達がマウンドに上がります。バッターボックスに入る前にはひと言メッセージ付き♡最初で最後の?真剣勝負!かかってこーーーーい!

審判や守備につくみんなもさすがわかってるね!判定甘甘!忖度あり!みんな空気読むのが上手です笑

FBCでマサトのヘルメットが脱げたように母もヘルメットを落とし(打ち合わせなし!恐るべし親子!)ナオキの直球を母のりさんと特別出演お姉ちゃんが撃ち返す!藤井家の女子の強さを見せつけバットを持ったまま1塁を駆け抜けた母のガッツポーズ!ナオキショック…‼︎笑 見どころ満載!

そしてなにより圧巻だったのはエースカズトラvs加藤コーチのガチンコ対決!

加藤コーチからのホームラン予告!高く掲げられたバットの先に見える「川も越えてダイイチの看板まで飛ばす!」宣言!みんなの熱視線を浴びてのフルスイング!その打球の行方は…………?

入ったぁぁぁあああああーーーーーー!

有言実行!高々と上がったボールはレフト方向駐車場へと消えてゆきました。ダイイチの看板壊れなくてよかった。加藤母によると「すごく練習してたからよかった♡」と。めでたしめでたし笑

 

その後は全員でノック、さらにみんなに見守られての6年生への愛のノックへと続きます。

6年生はポジションにつき監督コーチへの感謝を、それを受けて「あきらめない心をありがとう!」「勝利への意志をありがとう!」「頼んだぞ!」とそれぞれへの想いがこもった打球が、ミスすると「この愛を受け取れないのかぁ!」「涙で前が見えないのかぁー!」のゲキが飛びます笑

入団から何度もしてもらったノックもここJRA球場でするのはこれがラストです。たくさんの「ありがとう」で溢れる中での監督と6年コーチの熱いノックとそれに応え必死に打球を追う6年生の姿にこの時間は毎年胸が熱くなります。

 

そしてここでもドラマが生まれます。ノック終わりにタクイ父がバッターボックスへ。

みんな知っています。毎日タクイが自主練を続け父のノックを受けていたことを。

この親子の時間が今のタクイの源になっていることも。この練習に参加した子もたくさんいたね。

今日までの日々がこみ上げます。「タクイ!これ最後のノック!ありがとう!」

笑顔で終えた父の目もうっすら光っているような…それ以上にやられていたのは監督で目から汗が(まだ早いですよー監督♫)最後に整列、礼。みんなありがとう。

 

その後はみんなでお弁当、ホームランダービー(優勝はスタキンの大砲ナオキ!)、個人賞授与式へ。今シーズンの頑張りが形となってみんなのもとへ渡りました。

最後は来季の目標発表、希望のポジションへ。6年生からは今後の抱負を。みんなからとても前向きな宣言が聞かれました。来季に期待します!

そして監督のお話後、グラウンドに全員で一礼。

寒い中でグラウンド納め企画運営してくれた5年生父母を中心にチームのみなさんありがとう♫

 

この1年も大きな事故もなく安全に元気に野球に取り組めたこと、この環境にただただ感謝です。

いつもご尽力いただいているJRA関係者の皆様はじめ、力を貸してくださっている地域の方たち、OBを中心に応援してくれていたみなさん、対戦機会のあった各チームと審判団、スターキングスに関わってくれたたくさんの方々本当にありがとうございました

また来シーズンもホームJRA球場でみんなの弾ける笑顔、躍動する姿、歓声が響きわたることを願っています^ ^

ありがとうございました。