2022.9.11 宅建旗争奪決勝戦。お相手は伏見カーディナルスさん。
思えば昨年の北海道選抜中央区予選決勝から何度も何度もたくさんの大会代表をかけて、
そして優勝争いをしてきました。
ここ数試合はうちの負けが続いていることもあり勝ちへの思いも強く、さらにはきっとこれが
今季最後の対戦になるかもしれないという互いに全力をかけた真剣勝負!やるしかない!
初回、先頭ユイトがセンターオーバーの2ベースで出塁、進塁打で2アウト3塁のチャンス。
しかし得点ならず…次に期待!まだまだこれから!
その裏テンポよく相手の攻撃を打ち取る。ライトタクイの好守備が光った。
2回表、5番シュウが2ベーーース!死球のランナーも出て1アウト2.3塁の得点チャンス!
タイムリーお願いします!
その祈りあと一歩届かず無得点。むむむ、惜しいなぁ。
5回裏、相手の先頭バッターが2ベースで出塁するも、後続は出さず!
どちらもランナーは出してもピッチャーの力投、それに守備陣もしっかりと応える緊張感あふれる
しびれる一戦。得点板に0が並ぶ我慢比べが続いていく。いい試合だ!
7回なんとかして得点を奪いたいところだがスタキンの攻撃は3人で終了。とにかくここを守り切って次の展開に繋げよう!
その裏、相手の先頭バッターが内野安打で出塁、続く4番が2ベースでノーアウト2.3塁。
この試合最大のピンチ!死守ーーーーー!なんとしても守るんだ!
5番ライトフライ。浅い!3塁ランナータッチアップ!ライトからいいボールが返ってくる!
ランナー本塁間で挟んだ!一瞬送球がそれた…その間に3塁ランナーはホーム生還………
…………試合終了。
0ー1のサヨナラ負け。勝てなかった…。
なんとか挨拶をするも涙が止まらない、みんな顔を上げられない、動けない。
真剣勝負だからこそ、そこに懸けていた想いの強さの分だけこみ上げる悔しさ。
試合後に誰もが本当にいい試合だったよ!と声をかけてくれたね。
この1年、伏見カーディナルスさんというよきライバルチームがいたからこそ、
いつもいい刺激を受けながら進んで来られたし、たくさん成長できました♫
よきライバルであり野球を愛する仲間、この場を借りて伏見さんありがとうございます♪
最後に試合後にいただいたメッセージを残しておきます。
「本気の悔しさを知っていることが今後の糧に絶対なるから!人任せではなくスタキンの野球を貫いて自分たちで考えて感じてやってきて残ったものが絶対これからに繋がるぞ!」
いつもみんなのがんばりを見ていてくれる人たちが、応援し続けてくれている人がたくさんいます。
この悔しさを胸に最後にはみんなで笑えるようにまだまだ行くよーーー!
ここからここから!