今日はジュニアの大一番と3年生以下練習試合がありました。

 

ジュニア戦、宮の森様との試合、結果は残念でしたが頑張りましたね。H29スタキンはこれで公式戦終了ですが、すでにH30スタキンチームは始動しています。来季に向け体制やポジション、育成方法など、チームシステムを一度フリーにし、再度結束を図って冬練習頑張り、来期剛いチームを作りましょう。

ちなみにこの試合の「坪井賞」はベンチ裏の6年生全力応援が受賞しました。6年生の想いは、きっと5年生に伝わったと思います。全力応援お疲れサマでした。

 

3年生以下戦は今年4試合目、「慣れるための試合」から「作るための試合」です。

冬に向け様々な課題が出てきたと思います。来季ミニチーム選手・スタッフ・父母の皆様の結束力で、良いチームを作っていきましょう。

「慣れる」から「作る」ため、技術的なコメントを少し。

「作る」チーム段階なので、球を「視て」「タイミング良く」「打てる球を打つ」ためのスイングが必要です。「元気よくバット振ってこい」は「慣れる」チーム段階です。特にはっきりわかるボール球に手を出すクセがつくと、「打撃技術」のほか「試合の流れ」にも悪影響が出て、チーム結束が乱れてしまいます。

良いお手本写真を参考にして「素振り」をしてください。「棒振り体操」から、打つためにミートポイントを決めた「素振り」をするよう意識しましょう。

 

「作る」チーム段階なので、これからフォームを意識しましょう。ランジ運動には重要なヒントがあります。右足の蹴り、左足の伸ばし、胸の張り、腰の回転。腕と手はピッチングの最後のパーツです。意識を持ってキャッチボールしよう。

手本になる選手は、今に満足せず、さらに打球が飛ぶこと、球が速くなることを探求し、レギュラーカテゴリーの先発メンバーに選ばれるような意識を持ってください。仲間を敬い、自分に厳しく、心の剛いリーダーになってくださいね。すごく期待していますよ。

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