今日は4年生以下新入団員の体験会を実施。数多くの子が体験しに来てくださいました。また待ち恋がれていた子供たちもいよいよ明日入団に向けて練習参加。ついに40名越えの大チームになりました。まずは挨拶と全力疾走を覚えましょう。

その後円山スターズ様とのベビースター杯。勝つことはできましたが、春に比べどんどん差が縮まってきました。ミニジュニアは、もうミニジュニアではなくジュニアの一歩手前であることに気づきましょう。ちょっとしたプレーが試合を左右します。今までの「打つ」「投げる」「捕る」「走る」だけでは勝てません。雑なプレーをなくしましょう。

 

レギュラー戦木本杯は、結果は大敗。でも内容は非常に収穫あり。

まずエラーはなかった。また相手打力が素晴らしかった中で、コールドではなく5回まで試合ができたことは十分収穫。次のことを勉強してください。

①守備は常に同じでは勝てません。相手の力量、1打席目と2打席目、2打席目と3打席目、常に状況が変わります。特にキャッチャーは相手の前の打席を記憶し、次はどの配給で行くかを考える。脳みそに汗をかくから野球は面白いのです。常に同じでは駄目なことをこの試合で勉強できたのであれば今後の野球に十分つながります。

②球の速いピッチャーに対してバットを短く持つだけがすべてではありません。長く持ってもタイミングを速くする、流し打ちを考える、バッターボックスの場所を変える、バント構えでゆさぶる、脚のステップを変えるなどの工夫をしてみてください。

①②と書きましたが、そのようなことを監督コーチが指示してやらせている野球はスタキン野球ではありません。選手は監督コーチのマリオネットではなく、「考えることのできる」人間です。スタキンは監督コーチの指示で勝つことよりも、選手のそれを求め、その結果としの勝利を追及しています。なぜならばそのことが選手の将来につながるからです。

「脳みそに汗をかく」「ストロングよりタフネス」「全力疾走」「敬う」

6年生、残り1か月で下級生に伝えていこう。写真は5枚。

清宮幸太郎さんみたいなバッター達に臆することなく勝負。それで良いのです。

2,3,4番のヒット。速い球に流し打ち。アゴを引いてバットを強く振る。基本中の基本。速い球でも臆することなく振っていくこと、でも基本に忠実なスイングを心がけること。明日につながるスバラシイ打席。それで良いのです。

トップバッター、2球目のストライクを思いっきりスイング。それで良いのです。明日も思いっきり行こう!!

 

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