今日は北海道野球協議会主催の肘講習会に5名の父母が参加しました。

骨子は以下の通りです。
肘講習会 H29 年 4月 8 日
1 年に肘を痛める確率 4 人に 1 人
一度痛めると、再発率が40%
内側 10 人に 1 人 後遺症が残るので要注意
外側 3 % 骨と骨がぶつかる 手術が必要 自覚症状がないため定期検診が必要
イチローの言葉より
ケガをしてから治す人がほとんどだが大切なのはケガをしないよう調整をすること
〈ケガをしないために〉
①ケガのことを知る
②自分(選手、子供)のからだを知る
③じょうぶになる(≒じょうずになる)
〈自己チェック方法〉
①肘の伸びチェック:背もたれのあるイスに、逆向きに座って、背もたれに二の腕のやや肘側を手のひらを上にして載せて、肘を伸ばして手首の左右の高さの差がないかを見る。
②肘を曲げチェック(指先を肩に当て、手首と肩の間に指が何本入るか。左右で 3 本以上違う場合は重症の可能性あり。普段何本の指が入るかチェックしておくことが大事)
↓↓
左右差がある時は、以下のストレッチをします
・肘の外側ほぐし:力こぶの外側を痛気持ちいい位にぎる。つかんだまま肘の曲げ伸ばし
・親指のストレッチ:手のひらを上にして親指をつかむ。つかんだ親指を下にひっぱる
〈肘にどのくらい負担がかかっているか〉
硬式球何個分かに例えると・・
いいフォームの少年野球選手 60 個
よくないフォームの少年野球選手 120 個
プロ野球選手 150個
フォームは大事!
〈ゲームの時間と肘障害発生率〉
ゲームは 1 時間以内に!! なぜなら猫背になる 普段からの姿勢を意識するのが大事
〈ケガをする原因〉
・フォームが悪い
・肩がかたい
・下半身のバランスが悪い
・股関節が硬い
・肩甲骨が弱い
・姿勢が悪い
・インナーマッスルが弱い
〈ケガをしないようにするために〉
・ケガを減らすために大切なことはじょうぶな体をつくること。そのためには日々のストレッチ・トレーニングが大事!
<自分の身体を知る>ー身体の硬さチェックー
①肩甲帯:バンザイをしてもらい横から見て、耳が見えるか、見えないか。
②下半身:手を胸の前でクロスして、しゃがむ。足裏をつけたままで、バランスを崩すか崩さないか。
③体幹の回旋:2人ペアになり、1人は四つ這い。1人は、骨盤を両足でロックする。四つ這いの子は、片手を頭に挙げて、天井を見るように身体を捻って、ペアの子の顔が見えるか、見えないか。
↓↓
硬い場合はストレッチします
・四つ這いで、右手を横に伸ばし、顔は左向きで、伸ばす。
・四つ這いで、右手を、左前に伸ばして左手で押さえて、身体を右側に寄せる。
〈ピッチングで大事なこと〉
・胸を開いたとき肘が上がっているとよい
・股関節が硬いと投げた時、うでが引っ張られるので脇が硬くなってしまう
・立っている姿勢が真っすぐでないと投げた後が横に倒れこみ腕に負担がかかる
・頭を上から抑えて力を入れたとき、つぶれない姿勢がよい
・軸足でしっかり立つストレッチをする(内側の筋肉)
・体が開くと手投げになりやすい
・胸を張ったまま投げる。手が先に出ると手投げになる
・前足トレーニング:両肩に手を当て踏み込んだ足を 1 歩前にし肩と上部を倒し…近づける
・軸足バランス:軸足のスクワット
・座ってストレッチ
・キャット&ドッグなど
質問:基本両腕のストレッチをした方がいいのか→投げる方がどうしても硬くなるので片方でも OK
→右投げ、左打ちは、両方やったほうがいい。
「YKB-9ストレッチ」検索で、動画見れます。