今日は毎年恒例のシーズン前の野球教室。

午前中は札幌市内5つの区の少年団から参加しての教室です。

スタキンからも3選手が受講しました。

受講内容を山本父がレポートしてくれました。

 

■講師:立石コーチ、池田コーチ、牧谷コーチ、市川コーチ、村田コーチ、高口コーチ
 

■キャッチボール編
・キャッチボールは『思いやり』
・始める前に大きな声で挨拶
・怪我しない様に肘を肩の高さまで上げる。
・投げる姿勢が大切。投げる時は歩くように軸足を一歩前に踏み出す。
・捕球する時は腰を落として構える。
・捕球は一歩目が重要。球が反れても正面で取る習慣を。

■ゴロ取り編
・バウンドを合わせることが一番大切
・バウンドを合わせる為なら下がってもいい
・グローブに余計な力を入れない
・グローブは体から離す。常に見える位置に。
・ボールは落ちてきたところで取る。上がってきたところは難しい。
・送球は五本の指でしっかり握って投げる。
・ワンステップで投げるのはエラーの元(横を向いているので)。投げ急がない。
・取ったら投げる方向に走って体勢を整える。
・しっかりと狙いに近づいてからノーバウンドで相手の正面に投げる。

■バッティング編
・空振りしても良し。振り切ることが大切。
・ピッチャーをしっかりと見る。
・タイミングが重要。『大きく・ゆったり』を意識する。
・ミートポイントをしっかり見る。打ち終わった後は頭を残す。
・ボールをバットにあてるには、レベルスイングを意識する。
・ボールを遠くに飛ばすには、体からバットを離さずにムチのようにシナらせて打つ。

■番外編
・グランド内は駆け足。
・待ち時間をおしゃべりで過ごすか?うまい人を見てお手本にするか?意識の問題。
・野球が出来ることに感謝の気持ちを忘れずに。
・グローブやスパイクを研いていない子が多い。道具を大切に!
・怪我をしない様に柔軟体操を欠かさずに。
 

全くその通りです。山本さん有難うございました。

 

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